LEAP DAY Stories 平和を求めて戦う沖縄の最前線を描いた映画の続編「沖縄再び、戦場へ」
6月23日(金)
|シアタードーナッツ
78年前、多くの住民を巻き込み、日米両軍の激しい地上戦が行われた沖縄戦。今年のLEAP DAYは、沖縄戦における組織的戦闘が終結した地「糸満市」にて開催されます。2023年6月23日「慰霊の日」、映画鑑賞後、参加者の皆さんと一緒に3つの問いに対する自分の答えを考えることで、「平和」の担い手になるワークショップ形式の鑑賞会となっています。
日時・場所
2023年6月23日 19:00 – 21:00
シアタードーナッツ, 日本、〒904-0004 沖縄県沖縄市中央1丁目3−17 2F
参加者
イベントについて
■映画概要
沖縄の島々では、これから基地の地下化、シェルター設置、ミサイル避難訓練、弾薬庫大増設、小さな離島を含む空港と港湾の軍事化が急ピッチで進みます。いま制作中の新作映画は、平和を求めて戦う沖縄の最前線を描いた2017年の『標的の島 風かたか』の続編にあたります。この映画では、2017年〜2023年の戦争に向かって突き進む怒涛の日々が描かれることになります。
沖縄問題に関心を持ってきた方々だと思いますので、一緒に見る人たちに添えるべき情報を判断し、来てくれた方々に必要な補足をしていただけると思います。実はそこがミソだと思っています。観客として見るのではなく、私たちが必死に渡す情報を受け取って、皆さんも必死に地域に発信するサテライトになってほしい、平和を作る力のある人たちを揺り起こすツールにしてほしい、平和分子の核分裂が起きる時の核になる人たちにこの素材をお渡ししたいと思い、その願いを込めて、編集しました。どうぞ存分に活用してください。そして新作映画が完成した暁には、是非この動画を共有してくださった皆さんと共に劇場にお越しください。
(「沖縄、再び戦場へ」ホームページより)
映画公式HP:https://okinawakiroku.com/
■ワークショップ
45分の映画鑑賞後、3つの問いへの自分自身の答えを見つけるために、少人数グループに分かれてディスカッションを行います。「映像を観て湧いてきた感情はどんな感情?」「自分自身の中にある、”とはいえ大丈夫だろう”を声に出してみると?」「誰が平和の主体者なのか?」など、県内で平和学習に関するワークショップを手がけている株式会社さびらの平良亮太さんが問いを提供します。「平和」について改めて一緒に考えてみませんか?
司会進行:
平良亮太 さん(株式会社さびら 多様性ファシリテーター)
■開催情報
日程:2023年6月23日(金)19:00〜21:00
映画鑑賞(45分)後、ワークショップ(45分)を行ないます。
会場:シアタードーナツ・オキナワ(沖縄県沖縄市中央1丁目3−17)
※オンラインでの配信はありません。
■映画鑑賞料金
一般:1,820円(ドリンクセット込み) 中高専大生:1,600円 (ドリンクセット込み) 小学生:1200円(ドリンクセット込み) 未就学児童は無料
■新型コロナ感染拡大防止策について
・体調が優れない場合は来館をお控えください。
・検温と手指の消毒のご協力をお願い致します