ソファートーク 第五夜 :人づくりの種をまく 〜"視点は郷土、視野は世界" リーダー育成の極意に迫る〜レポート〜

更新日:7月24日

こんにちは。

LEAP DAY広報担当のあさたくです。

LEAP DAY(リープデイ)のゆるふわ企画、【Sofa Talk(ソファトーク)実行委員長 アキラの部屋】、第五夜です。


この企画では、LEAP DAYに協力いただいてる方々をイベント実行委員長の部屋 =『アキラの部屋』にお招きして、コーヒーを飲みながら、沖縄や教育のことについてリラックストークを繰り広げます。


5回目は、平田 大一(ひらた だいいち)さんをゲストにお迎えして、舞台を通して行っている人財育成についてお伺いしました。



ダイナミック琉球、現代版組踊「肝高の阿麻和利」、ミルクムナリなど・・・


沖縄県民や沖縄好きの方なら一度は観たり聞いたりしたことがあるのではないでしょうか。


ダイナミック琉球は甲子園の応援歌としても流行しましたよね。


それらを生み出してきた平田大一さん。


現代版組踊「肝高の阿麻和利」では地元の学生が集まり、地元の歴史を知り、一つの舞台を創っていきます。


今では県外で公演をされていたり、全国から観劇に来る人が多くいらっしゃり、人財育成・地域活性化の場としても注目されています。


その「肝高の阿麻和利」に参加している学生のビフォーアフターや、実施するにあたっての困難や地域社会との連携などお話ししていただきました。


そして、今後沖縄や日本の未来を創る視点での芸能の役割や芸能の未来についてお話を伺いしました。



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一流のしまんちゅになりたい

山崎(実行委員長)  まずは、簡単に自己紹介いただいてもいいですか。

平田さん

 僕は、沖縄県の竹富町小浜島という島で、 1968年(昭和43年)に生まれました。島を拠点に詩の朗読、作詞あるいは舞台の演出、脚本まで縦横無尽に活動する南島詩人という名前で 舞台活動やパフォーマンス活動をやっています。


現代版組踊りを通して、沖縄の歴史を変えた!?


山崎(実行委員長)

 地域で、「現代版組踊肝高の阿麻和利」を子供たちを集めてやろうとしたのか、やってみて、実際どうだったのか聞いてもいいですか。

平田さん

 現代版組踊りというのは、全国17か所あります。全ての始まりが「肝高の阿麻和利」なんです。 2000年の3月の初演から、300回ぐらいの公演を行い、約20万人近いお客さんにご覧いただいてます。この取り組みの特徴は出演者全員、中学生、高校生なんです。沖縄県うるま市の中高生が、役者もダンスも演奏も全部行なっています。もう1つの特徴を取り上げると、阿麻和利という人物は、語り継がれている歴史においては、悪者という扱いだったんです。一方で、近代の歴史研究では阿麻和利は「英雄」という説もあるんです。そこで現代版組踊りでは、「阿麻和利」を英雄として扱っていました。そしてついに、近年の歴史本では、英雄として紹介されるようになりました。560年間ずっと「悪者」だった王様をこの22年間の我々の活動で、阿麻和利を「悪者から英雄」に歴史を塗り変えました。

山崎(実行委員長)

地元の人の誇りですね。


「子供たちは大人の背中を見て育つ」

山崎(実行委員長)

 伝統芸能をやれやれって、大人の都合ではなくて、来ると自然に楽しいことがあるみたいなことで、輪が広がってたんですね。

平田さん

 大人ってね、やってみせなきゃダメなんですよね。 こうしなさい、話しなさいだけでは、子供たちはいくらいいこと言ってても響かないんです。太鼓を叩いて、「どうだったとか、かっこいい」とか言いながら伝統芸能をかっこよくやってみせるんです。僕が子供の頃に感じていた、「伝統芸能がかっこいい」っていうか、そういったものを伝えたいって気持ちが子供たちに伝わったような気がします。


文化を活かした人財育成とは


山崎(実行委員長)

 子供たちは、近い人の言葉ほど耳に入ってこないじゃないですか。先生とかはうざいみたいな感じになっちゃうんですけど、 普段接しない大人たちと早いうちに会っておくと、自分の信頼できる大人から言われるとなんか、すっと腹落ちしたりとかしてね。

平田さん

 全くおっしゃる通りですね。ですからね、そういう斜めの存在って言うんでしょうかね。僕はジョイントリーダーって呼んでるんですけど、高校生、中学生の代表メンバーがリーダーとなって、この子たち中心で舞台の稽古指導を行っています。


山崎(実行委員長)

 そうなんですね。ちなみに、平田さん自身が現代版組みを通して「こういう人材を育てたい」というような人財育成のイメージなどはありますか?


平田さん

 こうなってほしいという子供像というよりは、そのまずそういう大人に自分にしかやっぱならないようにすると、フラットでいつもいることっていうのをすごく心がけてたような気がしますね。例えば、どういう大人を子供たちが慕うのかというと、これははっきりしてます。それは「威張らない大人」ですね。 真面目、頑固、強烈 みたいのがあっても「威張ってる」というのが根っこになければ、最終的にその人の言葉というか、思いが伝わるんです。どんなに口当たりが柔らかくて、優しくて、いい指導者であったとしても、心の中でその威張ってる感覚があると、絶対に言うことを聞かないんですよ。

山崎(実行委員長)

 いや、ほんとに、なんか痛いほどわかりますね。

続きは・・アーカイブ動画でご覧ください。

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