ソファートーク 第九夜 :なぜ地域と学校が連携する必要があるのか?〜出会いと原体験が、子どもたちの可能性を飛躍させる〜 Presented by ベネッセ(レポート)

更新日:11月16日



LEAP DAY(リープデイ)のゆるふわ企画【Sofa Talk(ソファトーク)実行委員長 アキラの部屋】、第九夜のレポートです。


この企画では、LEAP DAYに協力いただいてる方々をイベント実行委員長の部屋 =『アキラの部屋』にお招きして、コーヒーを飲みながら、沖縄や教育のことについてリラックストークを繰り広げます。


9回目のテーマは地域と学校。


「地域に開かれた学校」「地域とともにある学校」という言葉を耳にしたことがある人もいるでしょう。


「学校の先生は地域の人を求めているが、繋がり方がわからない。」


「地域の人は学校現場に関わりたいが、関わり方がわからない。」


など、お互い求めているはずなのに噛み合っていない現状もあるようです。


そもそもなぜ地域と学校は連携する必要があるのか・・・?と疑問をもった人もいるかもしれません。


今回は県内でキャリア教育のコーディネーターをされている翁長さんと先生の学校を運営していらっしゃる三原さんをゲストにお招きし、地域と学校についてお話しいただきました。


教育・地域・学校・・・わからないことやモヤモヤすることがある方、もっと教育について知りたい・知識を深めたい方におすすめです!



本イベントは株式会社ベネッセコーポレーション様の提供でお送りいたしました。


■ ゲストプロフィール


翁長有希(おなが ゆうき)さん


認定キャリア教育コーディネーター


【略歴】


2006 年有限会社オーシャン 21 にキャリア教育事業担当として入社。経済産業省事業『地域自律・民間活用型キャリア教育プロジェクト』(2005~2007 年度)『キャリア教育民間コーディネーター育成・評価システム開発事業』(2008~2010 年度)等に関わりながら、沖縄県内の小中高・大学等のキャリア教育支援およびキャ リア教育コーディネーターの育成に携わる。2010年同社代表取締役社長に就任、2016 年代表退任、退社。その後は、様々なキャリア教育団体の立ち上げや活動等に関わりながら、フリーのキャリア教育コーディネーターとしても活動を行う。


三原菜央(みはら なお)さん


株式会社スマイルバトン 代表取締役社長


【略歴】


1984年岐阜県出身。大学卒業後、8年間専門学校・大学の教員をしながら学校広報に携わる。その後ベンチャー企業を経て、株式会社リクルートライフスタイルにて広報PRや企画職に従事。「先生と子ども、両者の人生を豊かにする」ことをミッションに掲げる『先生の学校』を、2016年9月に立ち上げる。2020年3月にボーダレス・ジャパンに参画し、株式会社スマイルバトンを創業。



学校が地域社会と連携する背景

山崎: なぜ、地域連携や外部連携が学校教育で必要になっていますか?


三原さん:

2020年度から始まった新しい学習指導要領において、重要な事項の全ての基盤となる考え方が「社会に開かれた教育課程」です。部活動改革においても、「地域移行」がキーワードになっています。子どもたちだけでなく、私たちは変化する社会の中に生きており、社会の変化は、私たちに大きな影響を及ぼしています。社会や世界の状況を幅広く視野に入れ、よりよい学校教育を通じてより良い社会を創るという目標を持ち、教育課程を介してその目標を社会と共有していくことが求められています。


翁長さん:

何か一つのことをきっかけに、子供達1人1人が興味関心のある分野で情熱を持って取り組むことができる人材が求められています。一つのきっかけづくりや子供達をサポートするというところで地域社会が重要な役割を担うのではないかと考えられます。




地域社会と学校が連携するためには相互理解が必要


山崎:

地域社会と学校の関わりについて何か直面している課題などを教えていただけますか?


翁長さん:子供達を守り、育てていく必要がある学校と企業側では、「文化の違い」が大きくみられます。なので、「お互いに学び合うことが必要」だと思います。社会と学校が連携していくためには、学校側と企業側の文化がわかるような人(民間出身の先生等)が間になって橋渡ししていくことでうまく連携しやすいのかなと感じています。


三原さん:

地域の方が学校と一緒に何か取り組みたいとなった時に、学校の誰に相談していいか分からないという状況がよく起こるそうです。なので、学校側に地域と学校のパイプとなるような担当の先生を配置することで、より連携が進んでいくのかなと思います。

学校の先生と地域をつなぐためには

山崎:学校の先生はどうすれば、地域と繋がりやすくなりますか?


三原さん:まずは「なぜ地域と繋がる必要があるのか?」「地域と繋がることを通して、何を実現したいのか?」を考えることが大切だと思っています。軸が定まると、繋がる必要のある地域の人の顔が明らかになっていきます。また、身近な地域である保護者の方と何か連携できないかを考えてみてはどうでしょうか。


翁長さん:

私も新卒から3年間教員をしていました。先生のスケジュールは1週間ごとに決まったルーティーンがあるのに対して、民間企業だとプロジェクトベースで1日ごとに決まっていくため、最初は戸惑いました。探究学習などを取り入れる際に用いるPBL型学習は、企業側としては当たり前の手法であるため、感覚的に地域の大人を取り入れるのはマッチするのではないかと思いました。


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12月17日(土) -18日(日)


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LEAP DAY(リープデイ)は、学校の先生や教育に関心のある方々、学生を対象に、沖縄から未来の教育を考えるためのカンファレンスイベントです。 人財育成プログラムであるRyukyufrogsの最終成果報告の場として始まり、2017年からは毎年規模を拡大して開催しています。教育関係者だけでなく教育に関心のある方々が日本全国から沖縄に集結します。 今回は【リカレント教育】【未来の教育】の2つの視点で12月17日、18日の2日間、【オフライン会場+オンライン配信】のハイブリッドで開催します。